多くの芸能人がTVなどで紹介していたことから一躍有名になった白トリュフの塩パンをご存じですか?
トリュフベーカリーというパン屋さんの超人気商品です!
売り切れ続出のため「買えたらめちゃくちゃラッキー!」といわれている白トリュフの塩パンを実際に食べて見たわたしが実食レポートしながらご紹介します!
翌日がおいしい理由やおいしく食べられる温め方もレポしていきます!
白トリュフの塩パンってどんなパン?
白トリュフの塩パンは、ヨーロッパの専門食材を取り扱っているドレステーブルという会社が手掛けるパン屋Truffle BAKERY(トリュフべーカリー)が販売している商品の1つです。
こだわりのカナダ産の小麦粉を使用した生地にトリュフバターを練り込んで作られるバターロールです!
パンの上にはトリュフオイルが塗ってあり、白トリュフと塩をトッピングされています。
なぜ、これほどまでに知名度が上がったのかというと、木村拓哉さんがTVで紹介したり、二宮和也さんがジャニーズの年末コンサートで出演メンバーに差し入れにしたパンとして一躍有名になったという経緯があります。
そんな白トリュフの塩パンですが、今回は運よくトリュフベーカリー広尾店で購入できましたので、レポートをしていきたいと思います。
白トリュフの塩パンのサイズと見た目
まずは白トリュフの塩パンの見た目からですが、ロールパンです(笑)
ただ、一般的なロールパンは表面がツルっとしたかんじだと思うのですが、 白トリュフの塩パンはそこまでツルツルした印象はありません。
これは、表面に塩と塩トリュフがトッピングされているせいもあるかもしれませんね。
また、オイルが塗られているため、持ったあとの手が少しベタッとします。
出先で食べるときはウェットティッシュなどを用意しておいた方がいいですね。
次にサイズですが、11cmくらいです。高さは5cm強。
人の手で作られているものですので、多少の違いがあることは考慮しておくべきでしょうが、一般的なロールパンに比べると大きめだと思います。
白トリュフの塩パンの匂いは想像以上にトリュフ!!
白トリュフの塩パンはその名の通り、トリュフが売りの商品です。
でも、こんな経験ありませんか?
トリュフ!を全面に出して販売している商品なのに実際に食べてみたら、「トリュフ感はどこに???」ということって・・・。
幾度となくそういうことを経験しているので、白トリュフの塩パンもそうかな~と正直あまり期待していませんでした…。
実際に店頭で購入したときはそれほどトリュフの匂いがしなかったんですよね。
でも、自宅に持ち帰りキッチンに袋のまま置いたところで・・・「ん??」と異変に気付きました。
ものすごいトリュフの香りがっ!!!!
まだ袋を開けていない状態ですよ・・・。
トリュフベーカリーで購入すると、パンを入れてもらう袋はビニールではなく薄い紙袋なのでビニールほど匂いを遮断できるものではないのですが、それにしても想像以上に匂いが強かった!!
いよいよ実食していきます。
【実食】白トリュフの塩パンの味は?
ここからは実際に食べてみた感想です。
まずはしっかり味わいたいと思ったので、何もつけずにそのまま食べて見ることにしました。
食感はほどよい弾力性でもちっとしています。
強めのトリュフの香りが口いっぱいに広がり、塩味がしっかりついていたので何もつけないで正解でした。
最初から最後までトリュフの香りと味が続き、食べ終わったあともトリュフの存在感が残っている印象を受けました。
トリュフ好きにはたまらないと思いますし、満足感は高かったです。
しかし、トリュフの香りがかなり強烈なので、小学生の子どもは匂いだけで「いらない」と手をつけませんでした。
好き嫌いが分かれるほどトリュフのパンチがきいていました。
白トリュフの塩パンは当日・翌日どっちがおいしい?
さきほどまでは購入当日のレポートでしたが、ここからは翌朝に食べてみた感想を紹介しながら、購入当日と翌日どちらがおいしかったかをわたしなりに結論づけてみようと思います。
まず、購入当日と翌日とでは白トリュフの塩パンに大きな差はあったのかという話ですが・・・、ありました!
それは、見た目と香り!
まずは、見た目です。
※ 上部に少し切り込みが入っているのは、中にバターを塗ろうとしてナイフを当てたのですが、写真を撮っていないことに気づいたのでやめたため、中途半端に傷がついてしまいました…。
全体的に購入当日よりしんなりしていますね。
さらに触った感覚も少し水分を含んだのか柔らかくなっていました。
次に一番大きな変化が・・・香りです!
購入当日よりかなり減っていました。
個人的な感覚ではありますが、1/3~1/4には減っていたと思います。
昨日は、「うわっ」と顔をそむけていた子どもも翌朝は隣でわたしが食べていても「全然大丈夫!」と言うほど香りがマイルドになっていました。
さらに味も全体的に柔らかく、落ち着いた印象を受けます。
購入当日はトリュフ、塩、小麦など味を構成している材料が1つ1つ際立ってしっかり主張していたように思うのですが、翌朝はそれらの要素が混ざり合って角がとれたというか、丸くなっていた印象を受けます。
昔ツンツンしていた性格の人が年を重ねて、物腰が柔らかくなったような・・・(笑)
どちらが好きかは完全に好みの問題だと思いますが、わたしは翌朝のマイルドな味わいが好きでした。
ただトリュフ感を全面的に楽しみたい人には絶対購入当日に召し上がることをオススメします!
白トリュフの塩パンのおすすめな食べ方・温め方を紹介!
さて、購入当日と翌日どちらも白トリュフの塩パンを食べてみましたが、おいしい食べ方について考えて見ようと思います。
これも購入当日と翌日でオススメの食べ方が違うという結論に達しました。
以下、わたしのおすすめな食べ方です。
購入当日:何もつけずにそのまま!
購入翌日:トースターで2分焼いてバターをつけて!
注意点は、トースターで焼くときに焼きすぎないこと。
白トリュフの塩パンは本来パリッとした食感で売り出しているパンではないと思うんですよね。
なので、トースターで水気を飛ばしすぎてしまうと、トリュフとの相性が悪くなってしまうと同時に、マイルドになったとは言え、まだまだトリュフの香りを楽しめる状態ですので、安っぽくなってしまいます。
しっとりした中にトリュフの香りを充満させながら食べるのが美味しいと思うので、少し温めるだけにして贅沢感とともに味わうのがいいのではないでしょうか。
まとめ
今回はトリュフベーカリーの白トリュフの塩パンの実食レポートを紹介しながら、おいしい食べ方や温め方、そして購入翌日もおいしいと感じた理由を紹介していきました!
ぜひ試してみてください!